一人でもすき焼きは楽しめる
すき焼きといえば家族でワイワイと楽しむメニューという印象が強いものです。
確かに、お祝い事ですき焼きを食べるという家庭も多いですし牛肉をたくさん食べるので豪華なメニューとして滅多に食べることができないものと思われています。
しかし、あの味付けは日本人には最高のものであり、多くの人が大好きなメニューです。
一人暮らしだとなかなか食べる機会がないですがふとした時にすき焼きを食べたいと思うことはあります。
そのような時、自宅ですき焼きを一人でするというのは非現実的です。
すき焼きといえば色々な具材が入るので一人だと一度に食べきることができません。
またかなりコストがかかってしまうので、一人暮らしですき焼きを食べるということは滅多なことがない限りないのです。
しかし一人暮らしだからといってすき焼きを食べることをあきらめる必要はありません。
なんと一人でもすき焼きを食べることができるお店があるのです。
一人すき焼きの西巣鴨しゃぶ辰
一人焼肉、一人ラーメンといったことはよく聞きますが、一人すき焼きというのは聞いたことがない人がほとんどです。
しかしながら、都営三田線西巣鴨駅近くにあるしゃぶ辰では一人すき焼きが楽しめるお店になっています。
お店のレイアウトもU字型のカウンターテーブルとなっており一人での来店を想定した作りとなっています。
そのため一人すき焼きでも全然恥ずかしがることなく楽しめるのです。
一人すき焼きの方法
一人すき焼きはすき焼き鍋が出てきて自分ですき焼きを作っていくスタイルです。
多少面倒に感じるかもしれないですが、自宅で作ることができないものを外で食べることができるので全く面倒に感じず楽しんで作っている人がほとんどです。
牛脂の入ったお鍋と一緒にすき焼きの具が運ばれてきます。
かなりのボリュームとなっており、一人で食べるには十分な量です。
お肉も霜降りの綺麗なものが届きますから納得のメニューです。
お肉以外の具材はしらたき、春菊、白菜、ネギ、豆腐といった一般的なすき焼きの具材になっています。
最後にはたまごかけご飯にしたりすき焼き丼にしたり、うどんを入れたりとアレンジして食べることができるのでシメまで堪能できます。
すき焼き以外にも取りしゃぶつけ麺定食、といった定食メニューもあります。
そのためすき焼きを食べたらそれ以降は違ったメニューを食べるためにリピーターとなるという人も少なくありません。