神保町といえばカレー
最近では神保町といえばカレーの街というイメージが定着しました。
学生が多いこともあり、色々と特徴のあるカレー店が増えています。
その中でも特に人気なのが白山通りから一つ入ったところにあるライスカレーまんてんです。
ひっそりとした細い路地の先にあるとは思えないくらい常に行列ができている人気店です。
カレーハウスまんてんのカレー
カレー屋ということもあり、カレーハウスまんてんでは店頭に行列ができていたとしても意外とすんなり店内まで入ることができます。
回転率が良いですから10分から15分待てば多くの場合には入店ができます。
店内は厨房をぐるりと囲んだカウンター形式となっています。
そのため一人で来るサラリーマンや学生も多いです。
席に座るとスプーンが入ったお冷やと小さいグラスに入ったコーヒが出されます。
このコップにスプーンの入っているお冷やが昔懐かしいカレー屋を想起させてノスタルジーです。
カレーはどれも500円前後とリーズナブルです。
トッピングについては自分でメニューにない組み合わせでのオーダーも可能だるため、中にはシュウマイとウインナー、カツ2枚といった形での注文をしている人も多いです。
意外と人気のあるトッピングがシュウマイです。
中には全部乗せという注文をする人もいますが、実は全部乗せをしても1000円とコストパフォーマンスはとても良い両親会計なお店となっています。
カレーは並盛りでもたっぷりとお皿に入っておりルーもしっかりと注がれています。
そのため並盛りでも十分満腹になる量です。
トッピングもつけるとかなりのボリュームになるのでお腹の様子や他の人の頼んでいる様子を見て自分で量の調整をしましょう。
あまりのも量が多いため、味には期待できないのではないかと思われるかもしれません。
しかし一口食べればその美味さに唸ること間違いなしです。
カレーはしっかりと煮込まれているために具材の野菜はほとんど見えなくなっています。
そのため粘度も高くどろりとした食感でとても味わい深いです。
この粘度の高いカレーがカツをはじめとしたトッピングによく絡んで口に運ぶとどんどんと止まらず次を食べてしまいます。
カツカレーのカツも意外と柔らかくコストパフォーマンスは最高と言えます。
お財布に優しくなおかつ量も味も満足できる神保町でも人気トップを争うカレーです。