東京で八丈島気分を味わう
東京というのは多くの人たちが流入してくる地域であるため、色々な地方や国の料理を楽しむことができます。
各地の郷土料理店では、その地域出身の人が調理していることが多いので、ローカルフードをそのまま味わうことができ、東京にいながらその地域を旅行しているような気分が味わえます。
そのような中でも八丈島の島寿司が先付けで出てくるお店が立川にあります。
東京にいながら絶品の創作料理や八丈島のグルメが食べられるとして評判です。
ジャパニーズキュイジーヌ佐藤
ジャパニーズキュイジーヌ佐藤は兄弟で営んでいるカフェのようなナチュラルな雰囲気のお店です。
兄は和食料理店で腕を磨いた経験を生かした料理を、弟は飲食店で接客の経験を積んでノウハウを学んできた弟が一緒になって営んでいます。
兄弟の母親が八丈島出身ということで、故郷の八丈島の代表的な郷土料理をアレンジしたメニューを食べることができます。
>>立川 『ジャパニーズキュイジーヌ佐藤』立川で和食をまったりは・・八丈をリスペクト～♪: いざ酔い日記
まず必ず楽しみたいのが島寿司です。
これは新鮮な魚を漬けにして甘めの酢飯に乗せて最後に練りからしをつけて食べるという島流の食べ方でいただくメニューです。
その日の仕入れによって色々な魚で出てくる点でも楽しむことができます。
八丈島の名産といえば明日葉です。
明日葉は苦味があるということで苦手な人も少なくありません。
しかし、揚げたての天ぷらにすると、苦味が爽やかで良いアクセントになり苦手な人でも食べやすくなります。
シンプルに塩だけつけて食べると素材の味を堪能できますし、塩味がお酒の進みをよくしてくれます。
明日葉を食べるのが苦手という人は明日葉を使った焼酎を飲むのもオススメです。
他にも八丈島の名産であるトビウオくさや、青むろくさといった珍味も食べることができます。
もちろん八丈島の名産だけでなく鮮魚の刺身盛り等のメニューもありますから色々と好きなメニューを堪能することができます。
八丈島の地酒を味わえる
せっかく八丈島の料理を食べられるお店に行くならば八丈島の地酒を飲みたいものです。
お店では八丈島の日常酒として親しまれてきている情け嶋、焼酎各種が提供されています。
もちろん今まで八丈島の地酒を飲んだことがないという人も多いものです。
そのような人はオーダーのときに好みのアルコールを伝えればオススメのものを紹介してもらえます。
焼酎が苦手という人は、パッションフルーツのサワーやハイボールといった飲みやすいメニューもあります。
こういったものであれば爽やかな柑橘系の味が八丈島料理とも相性が良く飲みやすいです。